ドコモは時代遅れ、でも俺は好き
2024-12-06 15:49:00 猫川大量のキャリアアプリとか、変更不可の独自の絵文字フォントとか、独自のロゴを載せたブート画面で、au, ソフトバンクに遅れを取っているドコモだが、正直時代遅れだと思う。
新しいことに全力で取り組むauを選んだほうがいい。
でも俺は好きだよ。ドコモ。
まず、ドコモの評価できるポイントをまとめていく。
1, 国産の基地局の使用
ドコモは日本に配置している基地局のすべてが日本の富士通が作った基地局を使っている。
Twitterのゴミどもからはゴミとかクソとか産廃だとか、色々言われてるわけだが、国産のモノを使い、大事にしようとする精神はとても評価できる
2, とてもコスパの高いプラン、ahamoの展開
ahamoはドコモの格安プランの一つ。
オンラインでのサポートのみを条件に30GBで3000円ほどというコスパの高さ、3000円で無制限な楽天モバイルには負けるが、3大キャリアの中ではかなり強い方。
3, 携帯電話がインターネットに繋がる、iモードの開発
まだインターネットがパソコンでしかできなかった時代、携帯電話でパソコンと同じインターネットができたのは画期的で、今のスマートフォンの先駆けとも言える技術でした。
過去にすがるな、と言われそうだけど、過去でもすごかったものはすごいと思うよ。
4, 世界初の技術、絵文字を作った
今では当たり前の絵文字も、ずっと昔には絵文字なんてものはありませんでした。
絵文字が登場する前には顔文字が主に使われていましたが、顔文字よりも豊かな表現ができて彩りのある(初期は白黒だったけど)良いコミュニケーションの手段でした。
また過去の話か、と思うけど、世界初の技術を日本が開発した、と聞けばよく聞こえるでしょ?
5, 国内での代替サービスの開発
今ではAmazonとかSpotifyとかSiriとか、色々便利なサービスがありますが、ドコモはdマーケットとかdヒッツとかmy daizとか、国内で代替サービスを開発しています
誰も使わないとはいえ、日本でも同じ物が作れるんだ、ということを誇示できるのはいいことです。
6, ahamoで独自性の薄いROMを提供
将来のドコモROMでは、大量のドコモアプリ、独自の絵文字フォント、みたいな独自性がありましたが、ahamoで発売されるスマホにはahamo独自のROMが入っていた時期がありました。
ahamoのROMでは、絵文字が標準のままだったりドコモアプリが最低限しか入ってない、独自性が薄い内容となっていました。
なぜか2020モデル以降はこのahamoROMが使われることはなくノーマルのドコモROMが入ることになったのですが、理由は謎です。今も続けていたらドコモの評価は上がっていたかもしれないのに残念。
これで、ドコモって結構すごい会社なんだということが理解してもらえただろうか
ドコモも独自色が強いところをどうにかしたら、人にもおすすめできるようなキャリアになるのに、とは思うが、いろいろな事情でできないんだろう。
最近は本体へのドコモロゴの刻印がなくなったが、ドコモいわく部品の共通化による環境への配慮、らしい。
実は独自性をなくしたいのに認められないから、環境への配慮、という理由にしたのではないか、と思ってみたりもする
まあそれはともかく、私はドコモを応援します、